色々迷いましたが、第二回の投稿はブログのタイトル通り靴の話に決定しました!
アメリカ在住の僕ですので、所有している靴は比較的安価で手に入るアメリカブランドのものが多いです。
そんな中でも、今日は僕が最初に買った記念すべき靴の紹介をしちゃいますよ。
その名はアレンエドモンズのクリフトン!英語名は、Clifton by Allen Edmonds
ネットで調べてみてもアレンエドモンズの名前はまったく出てきません。何件かのオンラインストアが申し訳程度に商品を扱っている程度でしょうか。
この現状を見て僕が思う事は一つだけ。。。
なんとけしからん!皆もっと熱く語ろうよ!!
値段帯の割りに作りは良いし、もっと皆に注目されて欲しいブランドです。唯一有名な商品は内羽式のストレートチップ、パークアベニュー(Park Avenue)ですね。歴代大統領が始めてホワイトハウスに入るときに履く靴なんていわれているようですね。ソースは確保されてんの? 発見したらこのブログで報告しますね。
アレンエドモンズを女の子のタイプで例えるならば、職場の目立たないけど実は可愛い子、といったところでしょうか。
ちょっと、今もっと彼女の事を知りたくなってきませんでした?
自分しか知らない魅力がある女の子、、、偏屈で靴が大好きな皆さんなら無茶苦茶クル要素ですよね!?
機会と情報が纏まれば、オールデンとアレンエドモンズの売り上げ比較なんて出来ると面白そうです。乞うご期待!
さて話を戻して僕のクリフトンですが、購入してからこの4年間、サイズ違いで小ささに苦しんだり、冬のボストン出張に意気込んで履いていったら雪と塩にやられてぼろぼろになったり、一応ストレートチップなクセに外羽式だから友達の結婚式では出番が無かったり。。。
靴関係の失敗とトラブルは大抵こいつが原因でした。
上記の苦しみは僕の愚かさのせいなので、品質とはまったく関係の無い話。
トゥの黒光りは男気と色気を兼ね備え、頑丈さは冬のボストン生還で証明済み。
知性とタフネスの共存が男の魅力、っていうアメリカの趣向を体言した頼もしい存在です。
クリフトンはパークアベニューと同じ5番ラストで、幅広の僕の足にはEウィズでもかなりきつめです。
ストレッチャーをつかってべろべろに伸ばしまくったのは苦い思い出。
アレンエドモンズの魅力のひとつはウィズのチョイスが豊富なことです。この失敗以来アレンエドモンズで買う靴は全部EEEウィズです。靴とラストによっても違うので、まだまだ正しいサイズの模索中ですが。
最後に日本とアメリカでの値段比較をしようと思っていたんですが、この商品、製造中止になってアレンエドモンズのウェブサイトでは見つけられませんでした(涙)
外羽式パンチドキャップトゥに生存の道は無かったのか!?
僕が買った値段が当時約250ドルだったと思いますので、2014年9月の為替レートで計算すると日本円で約2万7千円。。。
同じレベルの商品であるストランド(Strand)をアレンエドモンズのウェブサイトで検索してみると、この4年で値上げしたのか値段は約3万9千円(385ドル)でした。
それに対して日本の某サイトでストランドの値段を見てみると、なんと驚きの7万3千円!そりゃあアレンエドモンズの靴、日本で売れないわけですね(涙)
じゃあなんで値段比較なんて書いたんだっていう話なんですけど、じゃあ皆さんよく考えてください。
アレンエドモンズが国産靴に比べて高価なクセに品質がイマイチ、と仰る方。
その靴、7万3千円の国産靴と比べてませんか?
品質の比較をしている時、7万3千円と3万9千円の国内産の靴、僕たちはアレンエドモンズの靴をどちらと比較するのが正しいんでしょうか?
為替の問題を取っ払って純粋に靴を見たとき、アレンエドモンズは今日本で評価されてるより、ずーーーっと良いブランドだと思います。
皆さんのご意見感想、聞かせていただけると嬉しいです!
僕は尻フェチなのでブログも革靴のおしり画像で締めます。
SJボーイ
クリックで応援してもらえるとやる気が倍増です!
人気ブログランキング
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿